こんにちは!
今の時期はちょうど台風が来る時期で地球温暖化の影響もあり、とても強い雨が降ることが多くなっています。
そんな時にワイパーが劣化していてしっかりふき取ってくれないとなったらとても困りますよね。
いざというときにワイパーが使えるようにワイパー交換をしていきます。
スイフトのワイパーサイズ
交換にあたってまず必要になるのが、ワイパーのサイズを知ることです。
スイフトのデザインワイパーのサイズは運転席側500mm、助手席側475mmです。
製品適合は、E50DとE48Dです。
残念なことにリヤワイパーの適合はありませんので、今回はフロント2本を交換していきます。
さて、ワイパーのサイズがわかったので早速交換していきます。
ワイパー取り外し
こちらが今回交換するワイパーです。
ではさっそく交換していきます。
箱の後ろにワイパー交換のやり方が書かれていますが、図ではわかりにくいので写真で説明していこうと思います。
先に助手席側のワイパーを交換していきます。
これが最初の状態です。
まずはカバーの部分にマイナスドライバーを入れます。
写真を撮った際にわかりやすくなるようにマイナスドライバーに何もつけていませんが、作業をするときは傷がつかないようにウエスを巻いています。
マイナスドライバーを入れるとカバーが開きます。
次にワイパー本体を左にスライドさせます。
あとはU字フックから取り外すだけです。
これで取り外しは完了です。
新旧ワイパー比較
上が新しいワイパー、下が古いワイパーです。
正直見た目だけではあまり劣化は見られませんでした。
助手席側のワイパーは劣化がわかりにくかったので、劣化が比較的わかりやすかった運転席側のワイパーの写真を載せておきます。
上が古いワイパー、下が新しいワイパーです。
白の丸の部分が劣化しているのがわかります。
普段ワイパーを使っているときにギギーとなっていたのはこれが原因だと予想されます。
ワイパー取り付け
ワイパーの取り付けは簡単で、U字フックに引っ掛けてカバーを閉じて完了です。
新しいワイパーの使い心地
目で見た限り劣化はほとんどなかったので、ふき取り性能にも大きな変化はないと思っていました。
しかし、ワイパーの稼働が驚くほど静かになりました。
古いワイパーではふき取りの際にギギーといっていましたが、ワイパーを新しくしたら音がしなくなりました。
見た目ではあまりわからなくても、確実に劣化しているんだと実感しました。
まとめ
今回はワイパー交換をしました。
見た目ではほとんど劣化していなくても、確実に劣化が進んでいます。
年一回のワイパー交換を目安にしていくのが、雨の日でも安全・安心な運転につながります。
最近ワイパーを変えた覚えがないという人はぜひこの機会に変えてみてはいかがでしょうか。
では、また!!!
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