スイフトスポーツにレーダー探知機を取り付けてみた

こんにちは!

先日はレーダー探知機を取り付けましたので、紹介していきます。

私がレーダー探知機をつけようと思ったのは、純正の水温計だと正確な水温がわからないため正確な値を知るためにレーダー探知機の導入を決めました。

ついでにオービスの場所もわかるので一石二鳥です!!

レーダー探知機とは?

高速道路やバイパスを走行中「自動速度取締路線」という青い看板を見たことはありませんか?

この時、自動で速度取り締まりを行っているのがオービスなのです。

レーダー探知機とはオービスから発せられるレーダーを検知し、音やディスプレイの表示を通して運転手に教えてくれる装置のことです。

レーダーを用いないタイプのオービスでもGPS情報に登録されていれば警告してくれます。

準備するもの

・レーダー探知機
・OBDⅡケーブル
・(あれば)内装外し
・タイラップ(配線を束ねるため)

内装外しがあれば内装が外しやすくなりますが、なくても特に問題ありません。
レーダー探知機本体とOBDⅡケーブルがあれば基本的にはOKです!!

COMTEC 706V

こちらが今回取り付けしたレーダー探知機です。

COMTECのZERO 706Vを購入しました。

少し古いモデルですが、スペックは十分なため購入しました。

もちろん新しいモデルのほうがGPSデータや取り締まりデータが多く搭載されていますが、その分お値段も跳ね上がります。

パソコンを持っていればコムテックのホームページから無料で更新データをダウンロードすることができるので、ある程度新しく基本性能が高いものであれば全く問題ありません。

レーダー探知機取り付け

OBDⅡケーブルも購入済みですので、さっそく取り付けに移っていきます!!
(このOBDⅡケーブルを車体に繋げることで、水温や吸気温など車両の様々な状態がわかるようになります。)

といってもOBDⅡケーブルにつないで配線を隠すだけなので、
特にこれといった作業はありません(笑)

上の写真のOBDⅡケーブルは車種ごとに適合があるので、購入するときはきちんと適合を確認してくださいね!!! 

現行のスイフトスポーツはR3が適合します!!

サクッと内装も外して配線を隠していきますー。

ピラーのゴムも外して作業をしやすいようにしてと・・・

レー探の実力やいかほどか

水温計としての利用価値は??

取付完了です。

早速接続してみました。表示したかった水温はもちろんブースト圧と吸気温度まで表示され満足です。
私の取り付けたブースト計は機械式で最高ブーストがどれだけだったのかがわからないので、レーダー探知機で最高ブーストがいくつだったのか確認しています。

肝心の水温ですが巡行90℃くらいで安定しています。

これはもっときれいに写真撮れないかと試行錯誤していたら水温が100℃になった時の写真です(笑)

ある程度の速度で巡行していれば水温は90℃くらいで安定してしますが、渋滞やアイドリング状態で停車していると100℃超えますね。

排ガス規制のためなのでしょうけど、100℃超えるとビビりますね。
ZC33Sは電動ファンが全開で回るのが103℃からなので、102℃まで上がるのはたまに見かけます(-_-;)
もう少し電動ファンが早く回ってくれるといいんですけど・・・・

インフォメーションディスプレイの油温も同じく巡行していれば90℃くらいで、時々100℃目前くらいまで上がりました。


しかし、OBDⅡ経由で油温は表示されませんでした。
スイフトスポーツの場合インフォメーションディスプレイで簡易的な油温計がついているので表示されないのでしょうか?

車種によっては油温も表示することができます。

レーダー探知機としての機能は??

水温計としての紹介しかしていませんでしたが、もちろんオービスの警報もしっかり出してくれています。

こちらの警報はレーダーを検知したときだけでなく、内蔵のGPSデータも使用して警報を出してくれます。
ですので、レーダーを使わないループコイル式のオービスであってもGPS情報が登録されていれば警報を出してくれます。


もちろん、警報を出してくれるのはオービスだけではありません。
上にある写真のようにこれだけのものを教えてくれます。
道の駅が近くにあると教えてくれるので、こんなところに道の駅があったんだという発見になることもよくあります(笑)
踏切なども教えてくれるので、一台持っていると何かと便利になります。

COMTECではホームページから無料で更新データをダウンロードできるので、ダウンロードをしたらまた記事で紹介していきたいと思います。

正確な時計としても使える

これは本来の用途ではないかもしれないですが、レーダー探知機はGPSを経由して時刻受信をしているため常に正確な時刻を知ることができます。


何か用事がある時や仕事に出勤するときは1分1秒無駄にできないので正確な時刻がわかるのはかなり重宝します。
(仕事あるなら最初から余裕を持って出ろよ!!!!!)

車に内蔵されている時計もかなり正確ですが、1分1秒を気にしているときは正確な時刻を知りたいのであまり信用できません。
(だから余裕をもって行動しましょうね!!!)

まあ、カーナビもGPS経由で時刻修正しているのでカーナビを見ればいいんですけどね(笑)
レーダー探知機は設定を変えていけば比較的大きめに時刻表示ができるので、大きな時計としても使えます。

まとめ


OBDⅡにつなぐだけで色々な情報が見れるのはとても便利で、初心者の方も試しやすいと思います。

OBDⅡは対応している車も多いので、自分の車の情報が気になった方はぜひ導入してみてはいかがでしょうか。

では、また!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました