パンクの修理方法には2つあった!?

私は2回JAFにお世話になったことがあり、その都度記事にしていました。

その際、パンクの修理方法には2種類あることを知りましたので共有していこうと思います。

↑JAFにお世話になった記事はこちらです。

修理できるパンクとできないパンクの違い

まずは、修理できるパンクとできないパンクの違いです。

タイヤはどんなパンクでも修理できるわけではありません。

パンク修理ができるのは、トレッド面(地面に接地する部分)に小さな穴が空いた時くらいです。

サイドウォール(タイヤの横部分)や損傷の基準を超えてしまっている場合には修理はできません。

仮にトレッド面に釘が刺さり穴が空き空気が抜けたとします。

空気が抜けた後すぐに点検してもらえばパンク修理ができる可能性もありますが、空気が抜けた状態で気が付かずに長い距離を走ってしまいサイドウォールが傷ついてしまうとパンク修理ができなくなります。

そのため、日ごろから空気圧を確認しタイヤがパンクした場合でもすぐに気が付くようにしておくことが大切です。

修理方法の紹介

それではパンク修理の方法について説明していきます。

外面修理

まずは外面修理です。

外面修理はその名の通り、タイヤの外側からパンクを修理します。

↑JAFの方にやっていただいたパンクの外面修理です。
最初見た時は鳥糞がピンポイントで落ちてきたのかと思いましたが、パンク修理でした。穴が空いた部分だけピンポイントで詰め物をするのかと思っていましたが、実際は空気が抜けないようにかなり大きな範囲で詰め物をするようです。
※JAFが行うパンク修理は基本的に外面修理で、外から詰め物をして空気が抜けないようにしています。

ホームセンターなどで市販されているパンク修理キットも外面修理用の商品になるので、基本的には一時的な修理になります。

内面修理

内面修理はタイヤ専門店の方にやっていただいたので写真はありませんが、
タイヤの内側からパンクの修理を行います。
この修理方法は、タイヤをホイールから外さなくてはならないのでJAFのパンク修理では行われていません。


私は内面修理後半年以上同じタイヤを使用していますが、一度も空気が抜けることなく使用できています!!
内面修理をするとかなり安心感があります。

※できることならタイヤを交換したほうが安心です。

外面修理だけでは不十分!?

JAFの方に外面修理をしてもらったときに、念のためタイヤ専門ショップに見て貰ったほうがいいといわれました。

外面修理は外側から詰め物をするだけなので、また空気が抜けてしまう可能性があるからです。

大事なのは内面・外面修理をし、両面から修理することでまた元のように使用できる可能性が高くなります。

まとめ

今回はタイヤのパンク修理について紹介しました。
パンク修理には、内面修理と外面修理の2種類があり両方を行うと比較的安心して再使用ができるということを知ってもらえればうれしいです。
しかし、すべてのパンクしたタイヤが修理できるわけではないので注意が必要です。パンクしたらすぐにタイヤ専門店で点検してもらいましょう!

タイヤの空気圧を確認するというたった数分の手間をさぼったせいで、高速道路を走行中にタイヤがバーストして死亡事故になるという可能性もゼロではありません!!
ですので、遠出をする前には必ず空気圧を確認しておきましょう。

では、また!!

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