MAZDA2のディーゼルの乗り心地を体験してみた

こんにちは!

先日は友人のMADZA2 XD White Comfort(ディーゼル)に乗る機会があったので、スイフトスポーツと比較しながらお伝えしていきます。

内装

まずは内装から見ていきましょう。

メーター周り


MAZDA2は、グレードによりアナログ・デジタルのタコメータの2種類があります。

今回乗ったグレードでは、アナログのタコメータがついていました。
私はデジタルよりもアナログのタコメーターのほうが好きなので、これはうれしいポイントです。

そしてやはりディーゼルですね。
5000回転を超えたあたりからレッドゾーンが始まっています。
スイフトスポーツもあまり高回転まで回るエンジンではありませんが、それよりもさらに低い回転数になっています。

助手席から見た内装

こちらは助手席から撮影したものです。
内装にはスイフトスポーツよりも高級感が漂います。

特に驚いたのはヒーターが充実していることです。
温度調整のダイヤルの上にステアリングヒーターとシートヒーターのスイッチがあります。

寒い日でもステアリングヒーターのスイッチをオンにすればすぐに温まり、快適にハンドル操作ができます。とても素晴らしい機能です。

そしてさらにすごいのはシートヒーターです。
スイフトスポーツはオプションでも助手席にシートヒーターを取り付けることができません。
しかし、MAZDA2は助手席にもシートヒーターがあり、さらに暖かさを3段階に調整できます。
好みで三段階に調整できるのは女性の方も大喜びの紳士な機能ですね。

スイフトスポーツはオンかオフしかないので、寒いか熱いかの二択です(笑)

アクティブ・ドライビング・ディスプレイ

こちらはスイフトスポーツにない機能でした。

ダッシュボードの前のほうにあるアダクティブ・ドライビング・ディスプレイは標識や現在の速度を表示してくれる機能です。

この機能があることで、わざわざスピードメーターまで目線を移動しなくても速度がわかりわき見防止になる安全装備です。

速度だけでなく標識も認識されるので、さらに安全効果が期待できます。

後部座席の質感

次に後部座席です。

後部座席はスイフトスポーツと比べて特に高級感があると感じました。

完全に平らなシートではなく、少しくぼんでおり体にフィットする形になっています。
また、シート表面も高級感がありました。

外装

グリル

まずはグリルです。

比較対象がスイフトスポーツのみなので、何とも言えませんが見た目よりとげとげしてると感じました。
近距離だと結構とげとげしているように感じましたが、ある程度離れてみればかっこよくまとまっていると思いました。
※あくまで私個人の感想です。

ヘッドライト周り

今度はヘッドライト周りを見ていきます。

特に特徴的と感じたのはフォグランプがないことですかねー。

MAZDAはヘッドライトの性能向上により、ヘッドライトのみでフォグランプの役割を担うことができたためフォグランプは廃止されました。

全体を眺めてみるとキリッとしておりかっこいいと思います。

走行性能

加速性能

まずは加速性能です。
1.5リッター ディーゼルターボ かなり早いです。
以前レビューした日産ノートとはけた違いの速さです。

スペックを見てみると、
105PS、25.5kgf・mで、車重は1150kgです。

トルクはスイフトスポーツよりもありますが、車重が約200キロほど重いのでスイフトスポーツほど早くは感じませんでした。

しかし、低回転から図太いトルクがあり乗りやすさはスイフトスポーツよりも上だと感じました。

このトルクなら1.5NAのガソリン車には全く引けを取りません。
1.2NAのノートより圧倒的に早いのも納得できます。

足周り

タイヤはTOYO TIRESのPROXES R55 185/60R16です。

サスペンションもかなり柔らかくカーブの際にはかなりのロールをしているのを感じました。

60扁平でサスペンションが柔らかいこともあり、乗り心地はとてもいいですがカーブの際にはしっかり減速するのが無難ですね。

まとめ

今回はMADZA2 XD White Comfortについてお話してきました。

いかがでしたでしょうか。

気になった方はぜひお近くのマツダディーラーに足を運んでみてください。

では、また!

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