スイフトスポーツのブレーキパッドをディクセルESに交換してみた

こんにちは!

スイフトスポーツの純正ブレーキはカックンブレーキで乗りにくいとよく言われています。

そこで今回はブレーキパッドの交換をしていきます。

※ブレーキは重要な部品であるため交換は自己責任でお願いします。

用意するもの

・ジャッキ
・リジットラック
・ラダーレール
・ラチェット
・14mmソケット
・電動インパクト
・トルクレンチ
・ブレーキパッド

今回は今までの記事のものより大掛かりになるので、用意するものが多くなっています。
今回初めて使うラダーレールと電動インパクトは下にリンクが張ってあります。
作業の前に今回購入したブレーキパッドを紹介していきます。

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ディクセル エクストラスピード(ES)

今回私が購入したブレーキパッドはディクセルのESパッドです。
このブレーキパッドは値段が安くさらに高評価という私が望んでいたブレーキパッドです。
純正ブレーキパッドでは適温の高温側が300~350℃なのに対し、このブレーキパッドでは600℃まで対応になり大幅に適温温度範囲が広がります。

中身はこのようになっています。
シムとグリスが付いてくるので自分でグリスを別途買う必要はありません。
新設設計でありがたいです。ディクセルさんありがとうございます。
それでは早速交換していきたいと思います。

交換開始!!

まずは前輪をスロープに乗せジャッキで車体を上げリジットラックをかけます。
その後、タイヤを外します。

キャリパーの裏にあるボルト2本のうち下側のほうを外します。
ここは14mmです。

下側のボルトを外し、キャリパーを上に移動するとブレーキパッドにアクセスできます。
純正パッドを引っ張って取り外します。

左:純正ブレーキパッド 右:ディクセルES

純正ブレーキパッドは2万3000キロ使用しましたがほとんど減っていませんでしたので予備用に取っておいて新しいブレーキパッドを入れていきます。

古いブレーキパッドを見ると色が変わっている部分があり、この部分にピストン等が接触します。
ですのでこの部分にグリスを塗っていきます。

ブレーキパッドを取り付けたらピストン戻しでピストンを戻してからキャリパーを取り付けます。
ピストンを押し戻すことでブレーキフルードが押し戻され液面が上昇してくるので、溢れないか注意しながら作業してください。
キャリパーのボルトの指定トルクは26Nmです。

ブレーキパッドをつけた状態ではピストンが戻っていてブレーキが利かない状態になっているので、走る前に必ずブレーキを何回か踏んでおきましょう。

まとめ

今回はブレーキパッドの交換を行いました。
まだ慣らしの途中ですが、純正パッドの時よりもコントロールがしやすくなりました。
以前は少し踏むと突然制動力がかかりカックンブレーキになりやすかったのですが、今はブレーキを踏んだ分だけ効くようになりました。
更にパッドの耐熱温度も大幅に向上し文句なしの仕上がりです。
カックンブレーキでお悩みの方は変えてみる価値はあると思います。

では、また!!!!!!!

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