スイフトスポーツのラジエターキャップの交換をしてみた

こんにちは!

先日はクーラントを補充したという記事を書きました。

クーラントを補充した後私は思いました。

ついでにラジエターキャップも交換すればよかった!!!!ということに・・・

ということで今回はラジエターキャップを交換します。

↑こちらがクーラントを補充したときの記事になります。

ラジエターキャップとは?

まずはラジエターキャップが何なのか見ていきましょう。

NTKラジエターキャップは主圧弁(加圧弁)と負圧弁の働きにより、ラジエター内の圧力を適正に保ちます。

高温になり圧力が高くなり過ぎると、キャップ内の主圧弁が作動し圧力を調整。

また温度が下がり低圧になると、負圧弁が作動してラジエター内の圧力を適正に保ちます。

https://www.ngk-sparkplugs.jp/ntk/radiator_cap/products/

まあ要するに、「このキャップがうまく圧力を調整してくれるから車はオーバーヒートしなくて済む」ということですね!

準備するもの

・ラジエターキャップ
・軍手
・ウエス

安全のために軍手を用意しておきます
クーラントが熱いときにラジエターキャップを開けると、噴き出してやけどの原因になるのでしっかり冷ましてから開けましょう

交換開始

ボンネットを開けて左の写真の右下にあるキャップのようなものがラジエターキャップです。
右の写真がラジエターキャップのアップの写真です。
エンジンが十分に冷えていることを確認してからラジエターキャップを開けていきます。

ラジエターキャップを反時計回りにひねると45度ほど回ります。
これは圧力を完全に抜くための開閉状態なので、安全のためキャップは外れません。

45度ほど回った状態からキャップを下に押しながら回すと、キャップが外せます。
これで無事キャップを取り外すことができました。

次は外したキャップと新品のキャップの比較をしてみます。
ちなみに私のラジエターキャップは1年半で初交換です。
左が新品のキャップ、右が外したキャップです。
いかがでしょうか?

古いラジエターキャップはゴムの部分が茶色に変色していますね。
メーカーの交換推奨は1年に1度ですので、今後は1年周期で交換していこうと思います。


新しいキャップは先ほどの逆の手順で取り付けしていきます。

にしても新しいラジエターキャップかなり強烈な金属臭できついです・・・・

まとめ

最後に次回交換時期のシールを貼って、ラジエターキャップの交換は終了です。

とても簡単でしたね。クーラントが熱いときに開けないという点にだけ注意しておけば問題ありません。

最初にお話ししましたが、ラジエターキャップはただのふたではなく圧力を調整してくれる大切な部品で一年に一度の交換が推奨されています。

このブログを見てくださっている方の中で愛車を大切にしたいと考えている方は、前回いつラジエターキャップを変えたのかチェックしてみてはいかがでしょうか。

一緒にクーラント量の確認もお忘れなく!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

では、また!

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